2024年3月15日(金)よりコロナ・インフルエンザ同時抗原検査を開始します 2024.03.15内科, 呼吸器内科 Tweet コロナ感染者数が増加 2023年12月11日~17日の1週間におけるインフルエンザ、コロナの報告数(全国)はそれぞれ147,858人、20,511人であり1)、コロナに関しては4週連続で増加しています(※1ヵ月前(11月14日~19日の週間報告数)に比べてコロナは10,863人増加)。 当院を受診される患者さんでも、インフルエンザ陽性の方は依然多いなか、コロナPCR陽性の方も増えてきています。 これまで当院でのコロナ検査はPCR検査のみ行っておりましたが、昨今の感染状況を踏まえ、2024年3月15日よりコロナ・インフルエンザ同時抗原検査も開始いたします。 国立感染研究所からのデータ(感染症発生動向調査週報 第50週(12/11-12/17)定点把握疾患の報告数)を基に筆者作成 コロナPCR検査とコロナ・インフルエンザ同時抗原検査の比較 ※コロナ単独の抗原検査は行っておりません。 鼻からの検査が苦手な方、検査代がかさむことに不安がある方などは、コロナ・インフル同時検査をお勧めします。 インフルエンザが最も流行しているという理由で、インフルエンザの検査のみ行うも陰性だった場合、「それでは症状の原因は?」とハッキリしないケースが多々あります。 インフルエンザの爆発的な流行が続く一方、コロナ感染も広がりつつある状況のため、急な体調不良でお困りの方は、コロナ・インフルの同時検査を検討してもよいかもしれません。 検査の判断に悩む場合も多いと思いますので、何でもご相談ください。 参考文献:1.国立感染研究所ホームページ(⇒)より「感染症発生動向調査週報 2023年第50週」 秋葉原内科シンシアクリニック 院長 角田昇隆 2019.08.24つらい咳、長引く咳を放置してはいけない3つの理由つらい症状を長引かせない為に、早く手を打つことが大切です。つらい咳、長引く咳の原因として最もよく見られるのは、咳喘息です。風邪によって生じた気道粘膜の炎症が原因で、わずかな刺激でも激しい咳を繰り返してしまいます。… 内科, 呼吸器内科 インフルエンザ, コロナ, 内科, 検査, 錦糸町 花粉症「相性のよい一錠」を探しましょう 2024年10月~新型コロナワクチン接種を開始します 関連記事一覧 コロナ不活化ワクチン「ヌバキソビッド」のすすめ コロナワクチン接種後の抗体検査(自由診療)を行っておりま... 動悸で不安を感じている方へ 内臓脂肪を減少させるGLP-1作動薬 低用量ピル内服血栓症と下肢静脈エコー検査 痩せるには「主食」を見直そう ω3系不飽和脂肪酸製剤による心血管予防 花粉症「相性のよい一錠」を探しましょう エコードック・健診のご案内 Tweet