錦糸町パルコのエコーセンター
錦糸町駅より徒歩1分

部位ごとの超音波検査

当院のエコー検査の特徴

Point01
エコーを活用して『いつでも』『身近で』「安心な』内科診療を提供します

錦糸町内科ハートクリニックでは最上位機種のエコー装置を駆使した内科診療を実践しています。
エコー検査はいわば次世代の聴診器のようなものです。
CTやMRIなどの大掛かりな検査ではなく、注射の痛みや被爆もない。そのうえ、熟練の超音波検査士が体表面にプローブをあてるだけで聴診や触診よりはるかに多くの情報をもたらしてくれます。
プライマリ・ケアにぴったりの検査だと思いませんか?
当院では患者様の安心感や納得感を高められるようエコー検査の最中にリアルタイムな動画をお示ししながら説明を行っております。
ちょっとした症状や何か病気かもという小さな不安、エコー検査で解決できるかもしれません。
ぜひ、お気軽にご相談ください。


Point02
被ばくや痛みの心配のない検査

エコーはX線を使用しないため被ばくによる健康リスクを心配することなく検査が可能であり、定期的に経過観察するのにも適した検査です。


Point03
土曜日、日曜日もエコー技師が常勤、エコーを駆使して迅速な診断が可能

超音波検査士が常勤し、当日の検査にも出来る限り対応できるよう体制を整えております。胸の痛みや動悸、急な腹痛などがあっても、エコーを駆使することでより迅速で正確な診断に繋がります。


Point04
GE社の最上位モデルLOGIQ E10を導入

当院ではGE社の最上位機種を導入しております。より精度の高い検査が可能です。


Point05
さまざまな部位・臓器の検査が可能

心臓、腹部(肝臓/腎臓/膵臓/脾臓/膀胱/前立腺/胆嚢/腹部大動脈)、甲状腺、下肢動脈・静脈まで検査が可能です。


Point06
リアルタイムな画像を確認しながら、病気への理解が深まる

エコーでは心臓の動きや血液の流れなどをリアルタイムで見ることが可能です。エコー技師がベッドサイドの画面で説明をしながら検査を進めます。より病気への理解が深まり、納得した治療を受けていただくことを目指しています。


Point07
年間6,000件を超える豊富な検査実績

熟練したエコー技師が多くの検査を行っています。

このような症状に、お悩みではありませんか?

当院ではさまざまな症状や領域・臓器の診療にエコー検査を活用しています。

一度も超音波検査を受けたことがない方、動悸や腹痛でお困りの方は医師にぜひご相談ください。万が一、異常の軽度がみられた場合でも、定期的に検査を行うことで悪化の兆候を早期に発見することが大切です。検査のタイミングや間隔については部位や重症度を考慮して半年や1年ごとなどに患者様ごとにご提案させていただきます。

胸や心臓の症状

  • 胸が痛い、締め付けられる
  • 心臓の脈動がドキドキと強く感じられる
  • 健康診断で心雑音を指摘された
  • 動悸がする、脈がとぶ
  • 階段をのぼると息がきれる
  • 健康診断で心電図の異常を指摘された

おなかの症状

  • おなかが痛く、虫垂炎が心配
  • 背中が痛く膵臓や腎臓が心配
  • 健康診断で肝機能障害を指摘された
  • お酒をたくさん飲むから肝臓が心配

くびの症状

  • 首にしこりがあって心配
  • 健康診断で甲状腺が大きい(甲状腺腫大)と指摘された
  • 家族に橋本病やバセドウ病のかたがいる

生活習慣病で治療中のかた

  • 高血圧や脂質異常症、糖尿病で治療中
  • 動脈硬化が進んでいないか心配

あしの症状

  • 低用量ピルを内服していて血栓症が心配
  • 長時間歩いていると足が痛くなったりしびれる
  • 足がむくんでいる
  • 足の血管が浮き上がる、ぼこぼこしている

超音波検査にはどのような特徴がありますか?

超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで検査を行えるため、特に準備も必要なく、短時間で手軽に受けることができます。超音波検査では被ばくの心配はなく、痛みなどを感じることもありません。病気の診断だけでなく、経過観察や妊婦健診などにも適した検査です。

当院ではLOGIQ E10というGE社の最上位機種を採用しています

  1. 膵臓や胆嚢などのより細かな病変、より深いの臓器まで撮影ができます
  2. 脂肪肝の重症度や、肝硬変の兆候をいち早くキャッチします
  3. 血流イメージング画像(B-Fllow)により従来のカラードップラーでは見逃される可能性があった小さな血管の狭窄や危険なプラークを検出し、動脈硬化の正確な診断が可能です。
 

心臓超音波検査(心エコー)

心エコー検査では、心臓の大きさや形、壁の厚さ、動く様子をリアルタイムで観察することができます。心臓のかたちや心臓が収縮する力、血液を送り出す力を調べることで、心機能に異常がないかを確認し​ます。また、心臓内を流れる血流に色を付けて表示をすることで、血流の異常や心臓弁(血液の逆流を防ぐ役割をする)の異常を見つけることができます。

心エコーで分かる病気の例

1.心臓弁膜症
心臓の弁が正常に機能しない病気です。弁の開閉の状態、血液の逆流、弁の硬化の有無を評価します。

2.心不全
心臓が十分に血液を送り出すことができない状態です。心エコーでは、左心室の収縮機能を確認し、心不全の重症度を評価します。また、心室拡大や心筋の異常があるかどうかも確認されます。

3.虚血性心疾患
冠動脈が動脈硬化などの原因で狭くなったり、閉塞したりして心筋に血液が行かなくなることで起こる疾患です。心筋の動きの低下や心臓壁の動きの異常を確認します。

4.心筋症
心臓の筋肉自体に異常があり、その結果心臓の働きを維持できなくなる病気です。拡張型心筋症、肥大型心筋症、拘束型心筋症などがあり、心エコーでは心筋の厚さや大きさ、ポンプ機能を評価します。

▲ INDEX


 

腹部超音波検査(腹部エコー)

腹部エコーは肝臓・膵臓・腎臓、胆嚢などの臓器に腫瘍や炎症があるかを調べます。CT検査と違い放射線に被曝することなく気軽に検査をすることが可能です

腹部超音波検査(腹部エコー)で分かる病気の例

1.脂肪肝
腹部エコーで肝臓への脂肪の沈着を確認します。脂肪肝が進行すると肝硬変へとつながる可能性があるため、早期発見が重要です。

2.胆石、胆のう癌、胆嚢ポリープ
胆嚢内の石やポリープや腫瘍がないかを確認し、手術や薬物療法の必要性を評価します。

3.膵臓癌、膵炎
体重減少や腹痛などの症状がある方の原因究明のみならず、膵臓癌を発症するリスクが高い方へ定期的に検査を行うことで早期発見を目指します。

4.腎細胞がん、尿管結石、膀胱癌
腹部エコーで腎臓や膀胱の腫瘍や石の有無を確認します。

5.大動脈瘤
65歳以上の男性、65歳以上でタバコを吸われる女性、高血圧で治療中の方や大動脈瘤にかかったご家族がいる方は、大動脈瘤の危険がないか腹部エコー検査をおすすめします。

6.腎虫垂炎、憩室炎、大腸炎
虫垂炎(盲腸)などの腹痛の原因を被曝や痛みを感じることなく検査が可能です。

腹部エコーを受けるかたは、検査6時間前から絶食をお願いします
お水やお茶は飲んでいただいて構いませんが、牛乳や砂糖の入った飲料水は控えください。内服中のお薬は、医師による中止の指示がない限りいつも通り服用してください。

▲ INDEX


 

頚動脈超音波検査(頚動脈エコー)

頸動脈エコー検査は、脳に血液を送る首の血管である頚動脈を観察して動脈硬化の程度を測定します。血管の壁の厚みやプラーク(動脈壁の脂肪や繊維など)、血流の状況をリアルタイムで確認できます。頸動脈の動脈硬化が進行していくと、脳へ送る血液の量が不十分となり脳梗塞を発症する危険性が高くなります。
当院で採用しているLOGIQ E10では血流イメージング画像(B-Flow)により従来のカラードップラーでは見逃されやすかった、小さな血管の狭窄や危険なプラークを検出し、動脈硬化の正確な診断が可能です。

頚動脈超音波検査(頚動脈エコー)で分かる病気の例

1.頚動脈狭窄症
頸動脈の動脈硬化の有無、血管の詰まり具合、プラークの状態を調べることで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高いかどうかがわかります。

▲ INDEX


 

甲状腺超音波検査(甲状腺エコー)

甲状腺超音波検査(甲状腺エコー)は首の前側にある甲状腺の状態を検査します。甲状腺の形や大きさ、腫瘍(しこり)がないかを確認することが出来ます。

甲状腺超音波検査(甲状腺エコー)で分かる病気の例

1.甲状腺結節
甲状腺に腫瘍(しこり)ができる状態です。結節は良性であることが多いですが、稀に悪性(甲状腺癌)の場合もあります。エコーで結節の大きさや形、硬さを確認し、必要に応じて細胞診や追加の検査を行います。

2.甲状腺腫
甲状腺が全体的に腫れて大きくなる病気です。バセドウ病や橋本病(慢性甲状腺炎)などの自己免疫疾患に関連していることが多いです。甲状腺の腫れだけではなく、血流や甲状腺内のパターンも確認し、血液検査と合わせて診断・治療を行います。

3.亜急性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎は 甲状腺の風邪とも言えるウイルスに関連する甲状腺の病気です。甲状腺の片方のみが腫れ、発熱や甲状腺の痛みを伴います。痛みのある部分にエコーをあてることで診断が可能です。

▲ INDEX


 

下肢動脈超音波検査/下肢静脈超音波検査

下肢動静脈エコー(下肢血管超音波検査)は、足の動脈や静脈の血流を評価するための検査です。超音波を使って、動脈や静脈の内部構造や血流速度、血管の詰まりや逆流がないかを確認します。

下肢動脈/静脈超音波検査(下肢エコー)で分かる病気の例

1.深部静脈血栓症
静脈に血栓ができ、血液が滞る病気です。血栓が肺に移動して肺塞栓症を引き起こすリスクがあるため、早期に発見し治療を行うことが重要です。下肢静脈エコーにより血栓の有無やその大きさ、ひろがりを確認できます。

2.下肢静脈瘤
静脈の弁や筋肉のポンプ機能が正常に働かず、足の静脈が太くなって瘤(こぶ)状に浮き出て見えるようになった状態です。弁の機能などを評価することで、最適な治療法を選択していきます。

3.末梢動脈疾患(PAD)
足の動脈に動脈硬化が起こり、血流が低下する疾患です。足が冷たく感じる、距離 (特に坂 道) を歩くとふくらはぎに凝りや痛みを感じ、休むと痛みが改善して再び歩けるようになる症状が出てきます。エコーでは、動脈の狭窄や血流の低下を確認することができ、治療方針の決定に役立ちます。

▲ INDEX

エコー検査の流れ

1.ご予約

検査前には医師の診察を受けていただいております。ただし一度受診いただいておりご本人の状況が把握できている患者様に限り電話での予約も可能です。

2.検査当日の注意点

腹部エコーを受けられる方は検査の6時間前から絶食をお願いします。
※腹部エコー以外のエコーでは食事制限は不要です。
※お水やお茶は飲んでいただいて構いませんが、牛乳や砂糖の入った飲料水は控えください。
※内服中のお薬は、医師による中止の指示がない限りいつも通り服用してください。

3.ご来院

事前に予約をいただいているかたは、受付後にエコー室へご案内いたします。

スキャンは約15分程度で終了します。
エコー技師がベッドサイドの画面で説明をしながら検査を進めます。

5.結果説明

診察室にて医師より結果の説明を行い、ご帰宅となります。

費用の目安

3割負担1割負担
心臓超音波検査(心エコー)約2,640円約880円
腹部超音波検査(腹部エコー)約1,590円約500円
頚動脈超音波検査(頚動脈エコー)約1,500円約500円
甲状腺超音波検査(甲状腺エコー)約1,500円約350円
下肢動脈超音波検査/下肢静脈超音波検査約1,800円約600円

※ 上記に初診料または再診料、処方箋料などが追加されます

錦糸町パルコのエコーセンター

診察日

診察時間
9:30〜12:30
14:30〜18:00
13:30〜17:00

[休診日] 祝日  ※ 祝日の診察はありません。
土曜日、日曜日午後の診察時間は13:30〜17:00となります

〒130-0022 東京都墨田区江東橋 4-27-14 PARCO 7F
TEL 03-6659-9001

JR総武線「錦糸町駅」南口より徒歩1分
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」より徒歩1分

 
 
 
電車でお越しの方

・JR総武線「錦糸町駅」南口より徒歩1分(約70m)
・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」より徒歩1分(約70m)
※ 注意 : 9時~10時までは、PARCO1階 正面左にあるエレベーターからお上がり下さい。(10時から直結します。)

バスでお越しの方

■ 最寄りのバス停
錦糸町駅前(都バス23区)徒歩2分(139m)、江東車庫前(都バス23区)徒歩2分(186m)、錦糸堀(都バス23区)徒歩3分(219m)、錦糸町駅北口(墨田区コミュニティ)徒歩3分(236m)、錦糸町公園前(都バス23区)徒歩4分(318m)

車でお越しの方

近郊の有料駐車場をご利用下さい。
最寄りには、錦糸町パルコの提携駐車場「楽天地パーキングWEST : 30分 400円」があります。
※注意 : 当クリニックは錦糸町PARCO利用のサービス提携はしておりません。

徒歩ルートの動画

当院ではLINEチャットでエコー診断の予約サポートを行っています。ご希望の方はご利用下さい。

〒130-0022 東京都墨田区江東橋 4-27-14 PARCO 7F
TEL 03-6659-9001

JR総武線「錦糸町駅」南口より徒歩1分
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」より徒歩1分