GLP-1作動薬による抗肥満治療(自由診療)のご案内 2020.06.09内科, 循環器内科, 糖尿病内科 Tweet 当院では糖尿病の方を対象に、日頃より積極的にGLP-1作動薬の保険診療を行っております。 最近、COVID-19感染症に関連する自粛生活の為に体重が増加してしまった方からのお問い合わせが増えていることを受け、自由診療でのご案内を開始いたしました。 糖尿病の検査を最近なさっていない方は、治療前に血液検査をご提案しています。 糖尿病と診断された方は糖尿病の保険診療を先行してご案内致します。 高価なお薬となっておりますので、運動や食事の改善も並行の上で効果的にご使用になるとよいでしょう。 ■ トルリシティ 1本 10,000円 税込み ・概要 週に1回自己注射、1本で使い切りと使い勝手のよい治療薬です。 4〜5日程の食欲抑制効果があります。 初めてGLP-1作動薬をお使いになる方に適しています。 ・付属品 1本につきクロルヘキシジン綿1枚付属 ■ ビクトーザ 1本 35,000円税込み (クロルヘキシジン綿60枚一箱 ナノパスニードルⅡ 34G 14個入5袋が付属) ・概要 1日に1回自己注射する治療薬です。1日あたり0.3mg、0.6mg、0.9mg、1.2mg、1.5mg、1.8mgと、6段階の用量設定があります。 注射針を毎日付け替えて使用します。トルリシティよりもさらに細い34Gの極細針です。 導入時は0.3mgより開始し、0.6mgあるいは0.9mgで維持量とするのが一般的ですが、体格などで効果が不足する方は1.8mgまでの段階的な調節が可能です。 1本につき18mg含まれますので、0.6mgの用量で使用した場合は30日間使用可能です。 0.6mgを使用した場合でトルリシティよりも同等か、それよりも高い食欲抑制効果が得られます。 ・付属品 1本につきクロルヘキシジン綿とナノパスニードルⅡ 34G(極細針)を日数分。 2019.09.03内臓脂肪を減少させるGLP-1作動薬肥満による生活習慣病、糖尿病が気になる方にとって福音とも言えるGLP-1作動薬についてご紹介します。 GLP-1は、食物が消化管に送られると小腸から分泌されるホルモンです。このホルモンには3つの驚異的な作用があります。… 内科, 循環器内科, 糖尿病内科 GLP-1作動薬, トルリシティ, ビクトーザ, 内科, 抗肥満治療, 自由診療, 錦糸町 新型コロナウイルスIgG抗体検査 10月からインフルエンザワクチンの接種が始まります 関連記事一覧 動悸で不安を感じている方へ コロナワクチン接種後の抗体検査(自由診療)を行っておりま... つらい咳、長引く咳を放置してはいけない3つの理由 花粉症「相性のよい一錠」を探しましょう 実はあなどれない骨粗鬆症 内臓脂肪を減少させるGLP-1作動薬 10月からインフルエンザワクチンの接種が始まります 新型コロナウイルスIgG抗体検査 痩せるには「主食」を見直そう Tweet