クリニックブログ

動悸で不安を感じている方へ

2019年03月27日

本来、ヒトの心拍は脳によって自覚しないように調節されています。

しかし、以下のような場合では心拍を自覚し、「動悸」として感じてしまうことがあります。

①必要以上に心臓が激しく動いてしまう

 貧血や甲状腺疾患などで不適切に心臓が激しく動いてしまうことがあります。

 血液検査で確認することができます。

②脳が予測できないタイミングで収縮を起こしてしまう

 心臓の不整脈があると、脳が予測できないタイミングで収縮を起こし、動悸として自覚

 します。症状がある際の心電図がとれれば診断的価値が高いのですが、病院では症状が

 でない方には24時間装着型心電図による検査が有効であることがあります。

③緊張や不安などの精神的ストレスで、脳の調節機能がうまく機能しなくなる

 ①や②の可能性を除外した場合、心拍の知覚過敏である可能性が高くなります。

 他の病気の可能性が除外されたことで不安がなくなり、動悸が消失することもありま

 す。

時に、心房細動のような脳梗塞を起こしてしまう不整脈が見つかることもあります。ご不安な方はいつでもご相談ください。

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